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センター概要

専務理事(センター長)挨拶

 釧路根室圏産業技術振興センターは、北海道から公認認証を受け、2013年(平成25年)4月1日に公益財団法人へ移行いたしました。これを機に、釧路工業技術センターの管理運営を通して釧路根室地域における産業技術の向上を図り、地場産業の振興に資することによる地域経済社会の発展に寄与すべく、広汎に公益性のある各種事業を積極的に展開しているところであります。
 釧路工業技術センターは、2002年(平成14年)10月1日に開設され、今年で20年目を迎えました。この間、四代に渡る歴代のセンター長と職員各位の努力により、多くの成果を生み、順調に運営がなされているとの評価をいただき、大変心強く思っております。
 これも釧路根室地域の産業界や行政、関係機関の皆さまのご支援の賜物でもあると感謝しております。
 釧路根室圏は、人口減や高齢化が進んでおり、地場産業である水産業や製紙業も陰りが見えますが、その一方で地域を盛り上げるために努力されている方々や元気な企業がたくさん存在しております。
 釧路工業技術センターは、「ものづくり」を通してそのような方々や企業の皆さまと力を合わせ、新しい技術や産業を創出し、地域経済の活性化や街づくりに貢献したいと考えております。
 当センターでは、このような目標を達成するために技術開発や製品開発に関する支援、技術講習、国や道などの補助金を活用した産学官共同研究の推進や情報発信など広範で波及性の高い活動を実施しております。
 職員一同、地域に根ざすフロンティアスピリットを忘れることなく、各々の持てる力を十分に活用し、具体的な成果へと結び付ける所存です。
 どなたでも気軽に相談・利用できるように心がけておりますので、地域のものづくり拠点としてご活用いただきますようお願い申し上げます。

施設の概要

開館時間: 9:00~21:00

休館日 : 土・日曜日、国民の祝日および12月29日~1月3日

延床面積 2,494m2
構造 鉄骨造2階建
設置場所 釧路市鳥取南7丁目2番23号
開館 平成14年10月1日
設置者 釧路市
管理運営 公益財団法人釧路根室圏産業技術振興センター

公益財団基本事項

名称 公益財団法人釧路根室圏産業技術振興センター
目的 釧路根室圏における中小企業等の技術力の向上、新製品・新技術の開発、販路開拓、事業化等に対する支援、人材育成、産業間・産学官の連携の推進など、総合的な産業支援施策を展開することにより、地場産業の高度化と新産業の創出を図り、もって釧路根室圏の産業の振興と地域経済社会の発展に寄与すること。
設立年月日 平成14年7月31日
基本財産 3,000万円
事業
  1. 産業技術に関する相談及び支援並びに試験設備、検査計測機器の利用促進
  2. 産業技術の高度化に資する試験、研究開発及びその成果の普及
  3. 研究開発、事業化、販路開拓に関する相談及び支援
  4. 各種研修会、講習会、技術実習の開催など人材の育成に関する事業
  5. 産業技術、マーケティング、企業経営などに関する情報の収集、整備及び提供
  6. 異業種交流、産学官連携に関する事業
  7. 釧路工業技術センターの施設管理・運営
  8. その他、本財団の目的を達成するために必要な事業
理事 理事長   栗林 定正
副理事長  山田 康志
副理事長  島本 幸一
専務理事  草苅 敏夫
理事    13名
監事     2名

アクセスマップ


所要時間